モザイカルチャー世界博 ― 2009年11月19日
浜松フラワーパークで開催されている 浜名湖立体花博も
閉幕まであと一週間 あわてて行ってきました。
壮大な緑のアートはそれぞれ趣向をこらし素敵なできばえでした。
写真は長崎の平和の像 筋肉の細かい動きまで忠実に再現したと
いうだけあって リアルで見ごたえありました。
閉幕まであと一週間 あわてて行ってきました。
壮大な緑のアートはそれぞれ趣向をこらし素敵なできばえでした。
写真は長崎の平和の像 筋肉の細かい動きまで忠実に再現したと
いうだけあって リアルで見ごたえありました。
魂萌え 桐野夏生 ― 2009年11月22日
突然夫を亡くした専業主婦の敏子59歳。
涙の乾く間もなく夫の愛人が現れ、
音信不通だった長男が妻子連れてアメリカから帰国
遺産相続で もめる事に
世間知らずで夫の庇護のもとで暮らしてきた主人公が
家出してカプセルホテルに泊まったときから、
徐々にたくましくなっていく様子がリアルに描かれていて
引き込まれます。
敏子のことを心配する友達もそれぞれ個性的で飽きさせません。
また結婚詐欺に会う老人が登場する。若い女性にだまされるのが
分かっていたのに大金を出した心理が描写されているが
近頃話題になっている数人を殺したと言われている
女結婚詐欺師と重ね合わせ 男の心理が少し理解できたような気がします。
敏子と同年輩の私 他人事ではありません。
主人公が身近に感じました。
伴侶を亡くすということは、老いるということとは
考えさせられる小説です。
桐野夏生はサスペンスや非日常な作品が多いが この小説は
一般市民の目線で描かれていて 一味違った作品で好感が持てます。
涙の乾く間もなく夫の愛人が現れ、
音信不通だった長男が妻子連れてアメリカから帰国
遺産相続で もめる事に
世間知らずで夫の庇護のもとで暮らしてきた主人公が
家出してカプセルホテルに泊まったときから、
徐々にたくましくなっていく様子がリアルに描かれていて
引き込まれます。
敏子のことを心配する友達もそれぞれ個性的で飽きさせません。
また結婚詐欺に会う老人が登場する。若い女性にだまされるのが
分かっていたのに大金を出した心理が描写されているが
近頃話題になっている数人を殺したと言われている
女結婚詐欺師と重ね合わせ 男の心理が少し理解できたような気がします。
敏子と同年輩の私 他人事ではありません。
主人公が身近に感じました。
伴侶を亡くすということは、老いるということとは
考えさせられる小説です。
桐野夏生はサスペンスや非日常な作品が多いが この小説は
一般市民の目線で描かれていて 一味違った作品で好感が持てます。
紅葉 ― 2009年11月30日
今年の紅葉狩りは 河口湖に行こうか そうだ京都に行こうなんて
夫婦で盛り上がっていたのに 結局 「安近短」でいいやと落ち着き
遠州森町の小国神社に行ってきました。赤いもみじはやっぱり素敵
ぱっと咲いて散る桜とか 枯葉になる前の赤いもみじとか
短い時期にしか見られない風景に すごく惹かれるようになりました。
やっぱ日本人だから?それとも年老いたから?
夫婦で盛り上がっていたのに 結局 「安近短」でいいやと落ち着き
遠州森町の小国神社に行ってきました。赤いもみじはやっぱり素敵
ぱっと咲いて散る桜とか 枯葉になる前の赤いもみじとか
短い時期にしか見られない風景に すごく惹かれるようになりました。
やっぱ日本人だから?それとも年老いたから?
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