ケマン草が咲きました2009年04月05日

春になると いきなり土の中から 葉っぱが出てきて うれしい驚きです
別名(鯛つり草)。 ピンクのハート型の花が 並んでとても愛らしい花です。

レッドロビンの芽吹き2009年04月06日

生垣のレットロビンが 真っ赤な新芽を出しました。
根元に植えっぱなしの 球根の花たちも 咲き始めにぎやかです。
夏を過ぎる頃には 植えてあることも忘れてしまうのに 
毎年会いに来てくれる花たちに感謝。
今年はお礼の肥料をあげなくては

紅花トキワマンサクが咲きました。2009年04月07日

高木のシマトネリコの根元がさびしかったので 赤い葉っぱの
トキワマンサクが良いかもと植えたのが 三年前。今年初めて
こんなに見事に咲きました。リボンのような花びらが素敵です。

愛しの座敷わらし (荻原 浩)2009年04月07日

晃一は転勤を機に古民家を借りることにする。妻央子 娘の梓美 息子の智也 そしてバァバの五人家族。古い家は嫌だと 反対する妻を あれやこれと説得する 晃一がいじましい。
築百三年のこの家には 座敷わらしが住みついていた。家の中がトゲトゲしてたのに この座敷わらしの出現で家族の絆を取り戻す ハッピーな物語。

方言がうまく使われていて「・・・・がんす」「・・・・すっぺい」などローカル色豊か。梓美 智也が田舎暮らしになじんでいく姿がほほえましい
 ユーモアとペーソスがうまくミックスされていて 読後がとてもさわやかでした。

浜名湖 ガーデンパーク2009年04月11日

浜名湖ガーデンパークに行ってきました。ここは浜名湖花博を開催した後 市民の公園として残したものです。入場料も駐車場も無料で 実にうれしい。写真は「モネの庭」です。春の草花の中に 色々の品種のチューリップが咲きそろい とても素敵でした。

直木賞 「悼む人」2009年04月16日

直木賞受賞の 天童 荒太の「悼む人」を読みました。
 全国を放浪し 事件や事故で亡くなった人を「悼む」静人。
その生き方に興味を持つ 記者の蒔野。実家では末期がんの母が
静人の帰りを待っているが、、、
 
暗く重い物語です。
「亡くなった人は 誰に愛され、誰を愛し どんなことで感謝されましたか?」
がテーマになっています。悲しみが これでもか 
これでもかとばかりに 詰まっているのに
心に響かないのは何故だろう?
「真を貫く」と「意固地」とは紙一重 私には登場人物が 
みんな意固地に見えるのだが 
あまりにもステージが違いすぎて理解出来ません。
インパクトはある内容だが 読み終わった時 どっと疲れました。
(表紙の人もインパクトあります)

赤いチューリップ2009年04月20日

黄色いビオラの間に チューリップの球根を植えておきました。
チューリップは短い期間で 観賞価値が 落ちます 
9本の花が咲きそろったので それ 今だ!とばかりに写真撮りました。

春らんまん2009年04月24日

忘れな草、マーガレット、デージーが咲きそろい 一年の中で今が
一番きれいです。

ねたあとに (長嶋 有)2009年04月25日

作家のコモロー先生と父ヤツオの持つ 山荘に集うゲストたち。
今夜はどんな楽しい遊びが待っているやら

ここは テレビ良く映らないし ネットも出来ない。
そこで考えたのは  マージャンパイを使った「競馬」とか
サイコロ振って「顔」を作り、ドーピングした紙相撲 
これらすべて 手作りなんです。
この超アナログな遊びを いい大人たちが 
真剣に遊ぶ姿は実にほほえましい。
「どうでもいい事?」長々書いても 面白いなんてさすが長嶋。
洒落たせりふ、と 「ウスバカゲロウは夜になってから現れる。
トンボほどシャープではない 排気量の低そうな飛行だ」
「ファックスの ズ、ズ、ズは続いていて感熱紙を執念深く吐き出している」等など
俳人でもある作者の 感性がちりばめてあって 飽きさせません。
長嶋 有の人柄が良く分かって ますますファンになりました。

シロミミナグサ2009年04月28日

4月から5月頃 短い間 
小さくてかわいい 白い花を咲かせるシロミミナグサ。
名前もかわいい。

こんもり茂る 銀白色の葉は グランドカバーに適しています。
大好きな花なので、6月頃さし芽にして 絶やさないよう
大切に育てています。